名古屋市科学館では、1週間限定の企画展「今日から学芸員」が行われている。
若手学芸員の仕事内容を通して、科学館のウラガワを紹介している。
4つのゾーンがあり、まずはプラネタリウム。
プラネタリウムの解説台が設置されていて、解説者になった気分である。
ただし操作をすることはできないのですけどね。
足元のペダルを踏むと、約2分間の投影がスタート。
解説台から火星を眺める。
普段は天文館5階「宇宙のすがた」で展示されている光学式投影ユニット。
スクリーンにオリオン座付近が投影されている。
光学式ユニットのファイバー部分。
ライトを当てると、恒星原板の星の部分が光る。
2つ目のゾーンは特別展。
特別展で使われた資料が並ぶ。
2019年の「絶滅動物研究所」で展示されていた絶滅動物体重計。
自分の体重が絶滅した動物の重さと比較できる。
トキの本剥製の展示の紹介。
2019年の「人体解明の旅」で展示されたレバータウン。
模型の作成過程も紹介されていた。
次のゾーンは、常設展示。
学芸員おすすめの展示が紹介されている。
サイエンスショーのコーナー。
サイエンスショーで使用される器具などが展示されている。
説明の裏側にセリフが書いてある。
ステージもあり、実際にサイエンスショーを行うことができる。
最後のゾーンは実験教室。
小中学生対象のサイエンスクラブなどの資料が展示されていた。
実際に体験できる展示もあり、とても面白い企画だった。
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