新十津川町役場から新十津川駅へ歩く。
「駅」といっても、もう列車は来ないので駅ではないのですけどね。
今年5月に札沼線の北海道医療大学駅から新十津川駅間が廃止になった。
廃止直前に訪問したかったが、新型コロナウイルスの影響で旅行できなかったのだ。
それでは駅舎の中へ。
駅舎内は、札沼線や新十津川駅についての展示場になっていた。
新十津川駅(札沼線)のあゆみ(1)。
新十津川駅(札沼線)のあゆみ(2)。
ありがとう駅長犬ララちゃんのコーナー。
駅舎内には観光案内所がある。
終着駅到達証明書と来駅記念券をいただいた。
観光案内所の営業時間は9時から12時。
朝のバスで訪問していたら、駅に入ることができなかった。
今後駅舎は解体される予定とのことで、最後に訪問することができてよかった。
列車の運転はもうないので、時刻表や運賃表は外されていた。
駅舎からホームへ出る。
ホームは柵がしてあるので、立ち入ることはできない。
当然のことであるが、駅名板も外されている。
ホーム側から駅舎を眺める。
倉庫の中を覗くと、こんなサボが置いてあった。
札沼線の線路の終点。
名残惜しいが、そろそろ次のバスの時間である。
こちらで記念写真を撮り、新十津川役場バス停へ戻る。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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