新十津川駅訪問後、新十津川役場バス停から中央バスに乗る。
札沼線廃止区間と並行した道路を走る。
終点は浦臼駅。
ふれあいステーションという名の駅舎は残り、待合室と歯医者が同居している。
歯医者はお休みのようである。
ふれあいステーションの横からホームへの階段があるが、ホームは立ち入り禁止である。
新十津川駅側へ少し歩いて、踏切があった場所へ。
警報機は残っているが、遮断機は撤去されていた。
さびた線路はそのまま残っていた。
浦臼でバスは乗り換えだが、特に接続を考えていないダイヤである。
1時間以上待ち時間があるので、街を歩きながらお昼ご飯にしよう。
お昼ご飯は「舘」という喫茶店に入る。
店の外も中も、昭和に戻ったような雰囲気である。
注文したのは「ナポリハンバーグ」(税込900円)。
サラダ・スープのほかに、カボチャもセットされて、満腹になる。
ふれあいステーションへ戻ると、石狩月形駅へのバスが待っていた。
このバスは、「かばとーる号」という愛称らしい。
私1人を乗せて、バスは出発した。
月形温泉や月形高校にも立ち寄るが、乗客は増えなかった。
石狩月形駅に到着。
駅舎は開放され、バスの待合室になっている。
ただし駅員さんはいないですけどね。
今日は掃除を行っていた。
構内踏切を渡ることができるようである。
もちろんホームへは入れませんけどね。
線路は残っているので、また列車が走ってきそうである。
構内踏切を渡り、駅の反対側へ通り抜ける。
こちらで記念写真を撮り、さらに札沼線代替バスの旅を続ける。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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